健康=水??
健康をまず考える時によく言われることですが、実に人間の体の60%は水でできています。新生児だとこの数字はさらに高く、体重の80%が水ということになります。体重の60%を占める水のうち45%までが、細胞内に封じ込められた水で、残り15%が、血液、リンパ液など、細胞の外にある水です。成人での血液の総量は5リットル、血液以外の体液の総量は1~2リットルです。水を飲むと脚やせに効果もあるのでは??
水の種類。。。。
次に飲み水には軟水と硬水があり、水に含まれているミネラル成分(カルシウム、ナトリウム、カリウムなど)によって分けられます。1リットル中100mg以下が軟水、200mg以上が硬水とされています。日本やイギリスといった島国の水はほとんどが 100mg以下の軟水です。軟水は日本茶や紅茶、ご飯を炊く際においしく仕上げることができます。硬水はシチューやポトフ、野菜をシャキシャキとした仕上りにするときには合います。
日本人のおいしい水とは厚生省の「おいしい水研究会」の調査結果によると以下の通りになっています。
・ 蒸発残留物(ミネラル):30~200mg/l
・ 硬度:10~100mg/l
・ 遊離炭酸:3~30mg/l
・ 過マンガン酸カリウム消費量:3以下
・ 臭気度:3以下
・ 残留塩素:0.4mg/l以下
・ 水温:最高20度以下
浄水器ブーム
家庭の蛇口からおいしい水を製造する家庭用浄水器が最初にブームになったのは、高度経済成長期にさかのぼります。この頃の浄水器は、活性炭によって水を濾過するだけのタイプでしたので、臭いや有機物は取り除けても、雑菌までは除去することができませんでした。
その後、中空糸膜という素材を使ったタイプが登場しました。中空糸膜とは、直径が約0.4ミリと大変細い糸にマカロニのような穴があいており、それを何千本、何万本と束ねたものです。試行錯誤の末、活性炭と中空糸膜を組合せることによってそれぞれの欠点を補う浄水器が生まれました。
ちなみに水にはカロリーがありませんから「水を飲んで太る」というのはただの迷信にすぎません。
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